nasegeorge’s diary

純粋に日記です。備忘録です。

天とろ、シェアカフェ

 

 

初夏のような暖かさ。

昼食は、そば屋の『天とろ』へ、ゆかりちゃんと歩いて行った。

 

桜エビのかき揚げが、去年のクオリティーじゃなかった。

粉が口に残る。

そばつゆも少なすぎ。

 

お店は大繁盛しているのに、それゆえか、味が落ちている。

あとでレビューを書こう。

 

道道の途中で見つけた、シェアカフェに寄る。

珈琲510円。レアチーズケーキが480円。

ゆかりちゃんは、金柑のタルト。たぶん480円。

ケーキセットで各50円引き。

 

同世代と思われる女性店主は、凄く感じが良かった。

が、

継続できるほどの売上があるのか、疑問が残った。

ご主人は、どこまでもウォーキングする方らしい。

 

夕方から黒澤映画、『野良犬』を観た。

『疑惑』の時にも感じたが、描写が丁寧だと思う。

罠を仕掛けても、そんな簡単には乗ってこないし、

それでも粘り続ける主人公からは、真の後悔と執念を感じた。

 

映画と小説の違いは、映画は説明を省くところが肝心なのではないか。

説明ではなく、映像で伝える。

なるべく、ナレーションを控えた方が良いのだろう。

 

恋人を庇う若い娘の頑固さも、そして、その心変わりも、

納得できる描き方だった。

 

分かりやすさは、大事かもしれない。

そのためには、テーマを複雑にしてはいけない気がする。